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マンツーマンで指導するパーソナルジム。ジム全体を見たときに、利用者の健康志向が高まっていること、幅広い年代の人がジムに興味を持っていることから、今後も成長が期待される業界でもあります。ただ、パーソナルジムも数が増えており、儲かるための経営は簡単ではありません。
この記事では、パーソナルジムを経営するにあたって儲かるためのポイントについて紹介します。パーソナルジム経営に興味を持っている方はぜひ参考にしてください。
ジムと言えばダイエットなどの減量や筋肉をつけて身体づくりをする目的が一般的でしたが、最近では身体機能そのものの向上を目的とする人も増えているなどニーズが多様化しています。
健康志向の高まりやフィットネスブームもあり、ジム業界としては市場規模が拡大しています。パーソナルジムの市場規模も年々拡大しており、2013年から2018年にかけて400億円も売上が増えています。今後もパーソナルジムの店舗は増加していくことが見込まれています。
また、パーソナルジムはマンツーマンで指導を行うため、お客様のニーズに合わせたサービス、経営を行うことができます。ターゲットを女性にする、20代・30代にするなど細かく絞り込むことによって他社との差別化を図りやすいのも魅力でしょう。
パーソナルジムは、粗利が高いことも儲かる理由の1つです。売上高から売上原価を引いたのが粗利になります。パーソナルジムの場合、売上原価が自分の人件費のみとなるため粗利が高くなるのです。
仕入れや在庫を抱えることもなく、パーソナルトレーナーのスキルがあればビジネスができるでしょう。また、パーソナルジムは会費が高い傾向にあり、顧客単価が高くなるのも粗利が高くなる要因となっています。
パーソナルジムはマンツーマンでのトレーニングになるため、大規模な設備を必要としません。ワンルームやレンタルスペースのみで開業できるため、初期投資を抑えることが出来るのは大きな魅力です。
また、パーソナルジムは1人でも開業することが出来ます。従業員や共同出資者を持つ必要がないため、人件費を抑えられるのです。
導入するトレーニングアテムも豊富な種類があり、大型マシンの代わりに複数のアイテムを組み合わせることも可能です。会員が増えて経営が軌道に乗ったタイミングで規模を拡大することもできるでしょう。
パーソナルジムを利用する世代は、若者だけではありません。健康維持のためのトレーニングを希望する中高年世代も増えています。パーソナルジムを利用する世代が拡大することは、ターゲット層の広がりや人数増加に繋がります。ただ、ターゲットを広げ過ぎてしまうとジムの色がはっきりせず、他社との競合によって集客が見込めない恐れもあります。
パーソナルジムはターゲットを明確にしやすい業種です。ダイエットを希望する女性、健康維持を目的とする中高年、身体づくりを希望する男性などターゲットを明確化し、ターゲットに特化した広告戦略をすることが大切です。
ターゲットを絞るときには、近くにある競合他社についても把握しておく必要があるでしょう。どのようなニーズをターゲットとしているのかを知り、競争を回避することも大切です。
ジムを利用する目的が多様化していることもあり、パーソナルジムは成長が見込める業界となっています。パーソナルジムの数が増えて競争が激しくなっているのも事実ですが、利用希望者も増加していることから会員数を新たに確保するのは難しいことではありません。
特に、健康志向の高まりは要チェックです。新型コロナウイルスの影響もあり、不特定多数が集まるジムはいまだに敬遠されることがあります。しかし、パーソナルジムであれば感染リスクを抑えることができるため、ニーズも高まっています。
料金が割高でも健康と安全を手にしたいという要望に応えられるのはパーソナルジムの強みなのです。
パーソナルジム経営で儲けるためには、顧客を獲得することが必要不可欠です。先ほど紹介したターゲットを絞ることはもちろん、トレンドを察知し利便性の高いジム経営を行うことも重要でしょう。
zoomなどを利用したオンラインレッスンなどのトレンドは、タイミングを逃すと衰退してしまう、サービス市場が飽和状態になることは珍しくありません。また、ジムの営業時間を長くする、アクセスが良いといったことも新規顧客獲得のためには重要となります。
SNSやWEBを活用した集客も積極的に行いたいですね。広告費を掛けずにGoogle検索で上位に表示させるSEO対策も有効ですが、簡単に結果が出るわけではありません。Googleマップに情報が掲載されるMEO対策は、費用を掛けずに行うことが出来る集客方法の1つです。マップ上でジム検索ができることにより、そのエリアの顧客を獲得できるメリットもあります。早めにGoogleマイビジネスに登録し、開業したパーソナルジムについての情報を掲載するようにしましょう。
健康志向が高まる中、これからも拡大が見込めるのがジム業界です。パーソナルジム経営で儲かるためには、ターゲット層を絞り新規顧客を獲得することが重要となります。初期投資は少なく粗利が高いパーソナルジムは、上手に経営すれば確実に収入が見込めるとも言えます。
ただし、パーソナルジムは競争が激しい世界です。どのような魅力・特徴があるのかをしっかりアピールすることが重要となるでしょう。
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