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こちらのページでは、フィットネスクラブで集客を目指す際に知っておきたい、パンフレットの効果をより高める方法をご紹介します。これからパンフレットを作成する、という方はぜひ参考にしてみてください。
「パンフレット」と「チラシ」とはどのような点が違うのか、普段の生活ではあまり意識しないところかもしれません。そこでここでは、パンフレットとチラシの違いについて見ていくことにしましょう。
端的にいうと、チラシは「1枚の紙」です。多くの場合、チラシは裏表の2ページから構成されますが、中には片面のみの印刷となっているチラシもあります。
その反面、パンフレットは基本的に複数枚の紙を閉じて製作します。パンフレットには特にページ数の制限がありませんので、必要に応じてページを増やすと良いでしょう。単純に、ページ数を増やすとその分たくさんの情報を掲載することができる点がメリットといえます。
まず、チラシを作成する目的は、「お客様の目にとめてもらう」という点です。そのため、チラシは目を引くような色使いやデザインが好まれる傾向があります。例えばフィットネスクラブで使用するチラシであれば、期間限定のキャンペーンやフィットネスクラブの基本的な情報を掲載することにより、お客様が来店するきっかけづくりを行います。
またパンフレットの場合は、「パンフレットを見たお客さまを説得すること」が大きな目的となります。そのためパンフレットを作る際には分かりやすさや見やすさを意識することがポイントとなってきます。また、チラシのような派手な色使いは避けたほうが良いです。
チラシと比較すると、パンフレットは信頼感を与えやすいという特徴があります。デザインや使用する写真の他にも、どのような紙を使用するか、という点もパンフレット作りでは重要なポイント。しっかりとした紙を使用することによって、より信頼感につなげられるでしょう。
パンフレットでは、自社の魅力をしっかりと伝え、お客さまの説得が目的です。このことから、フィットネスクラブでパンフレットを作成する際には、ジムのことをよく知っているスタッフが伝えたいと考えている内容を入れていきましょう。
例えば、「体験者の声」や「おすすめの情報」などを盛り込むことにより、フィットネスクラブに興味を持ってもらえます。また、このような情報の掲載によって、これまでフィットネスクラブに来たことがないお客様にも魅力を伝えられるでしょう。
では、具体的にフィットネスクラブでパンフレットを使って集客したいと思ったときのポイントについて紹介していきます。特に初めてパンフレットを作る、またこれまでもパンフレットを作ったことがあるものの、あまり効果が感じられなかったという場合には、下記のポイントを押さえてみてください。
パンフレットには、フィットネスクラブの魅力を伝えられるようなキャッチフレーズを掲載したいものです。もし、インパクトがあり、十分に魅力が伝わるキャッチフレーズを掲載できれば集客に繋げられる可能性もあります。短いフレーズの中に、見た人の感情を揺さぶるような内容を盛り込むことが理想です。
キャッチフレーズは長くなると逆効果のこともあります。ひとことで、伝えたい内容を伝えるためには難しい言葉を使わず、わかりやすい言葉を使うのもポイントとなってきますので、いろいろと考えてみましょう。さまざまな雑誌や街中ののぼり、看板などを見るのも参考になるでしょう。
上記で説明しているキャッチフレーズは、お客さまの目線に立って考えることも重要なポイントとなってきます。たとえパンフレットをぼんやり見ていたとしても、その人に「刺さる」言葉であればしっかりと目に入ります。
そのためには、まずどんな人をターゲットとしてキャッチフレーズを考えるかという点をしっかりと考えることも大切です。パンフレットを見た人が「自分に言われている」と感じるようなフレーズを盛り込めば、その人はフィットネスクラブに興味を持ってくれるはずです。そこに体験レッスンの内容などを載せておくことによって、フィットネスクラブに足を運ぶきっかけづくりができるのではないでしょうか。
パンフレットを作成する際には、自社のコンセプトや特徴をしっかりと固めておきましょう。まずコンセプトを考える際には市場分析を行い、競合が持っていない自社ならではの魅力はどのような点なのかをはっきりさせることが必要です。そして、自社のサービスを、誰に、どんな風にアピールしたいのかを考えます。
こういった作業を繰り返しながら、自社の魅力を伝えるためのキャッチコピーを検討していきましょう。例えば、他のフィットネスクラブよりも営業時間が長ければ、その部分がうまく伝わるようなコピーを考えます。
フィットネスクラブでパンフレットを活用することは、新たなお客さまを呼び込むきっかけとなる可能性もあります。しかし、その効果をさらに高めたい、と考える方もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、オンラインによる入会・予約・決済システムを導入すること。お客さまがインターネット経由で予約や入会手続きができるようなシステムを導入すると、お客さまは通いやすくなります。
この「通いやすさ」は、フィットネスクラブでのエクササイズを継続できるかどうかという点に大きく関わってきます。通いやすいフィットネスクラブは、それだけお客様から選ばれる可能性も高いため、ほかの施設との差別化ができることでしょう。
近頃は、パソコンを持っていなくてもスマートフォンやタブレットを使用する、という方は多くいます。そのため、まずはパンフレットで興味に働きかけ、その上でスマートフォンを使って簡単に見学予約や体験レッスンの予約ができるようになると、お客さまを呼び込みやすくなるといえます。
このように、オフラインのパンフレットと、オンラインのシステムを組み合わせることで、より集客効果を高められるのです。
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