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フィットネスジムの収益の大半は幽霊会員?

フィットネスジムの主要な収入源は月会費です。コロナ禍の影響で激減し、未だコロナ禍前のような数字は取り戻せていません。新規会員の獲得が難しいだけでなく、幽霊会員と呼ばれる人の退会も大きなダメージになっています。

スポーツジムの幽霊会員の割合

会費を払い続けているのにジムを利用していない人を「幽霊会員」と呼び、フィットネスジムでは通常の会員と変わらず大事な収入源となっています。幽霊会員の割合は少ない所で2割ほど、多い所では8割と決して少数派ではありません。

コロナで幽霊会員が退会

ところが、コロナ禍の影響で幽霊会員も通えていないことを改めて認識し、退会する人が続出。もともとしっかりと通っていないので退会を決めるのも早いのです。幽霊会員と呼ばれる会員数は一定の割合がいるため、幽霊会員が多いジムでは一気に会員数が減り、売上に大きなダメージを与えています。

そもそも幽霊会員になる方は、仕事やプライベートが忙しくジムに通う時間がなかなか取れずに、いつの間にか幽霊会員になってしまっている人が多く見られます。幽霊会員の割合は決して少数ではなく、退会する懸念があるので「安定した利益」として見るのは危険です。会費を払ってくれるからと放置するよりも、幽霊会員にならないような仕組みを作り、安定した売上にした方が安心です。

幽霊会員への対策方法とは?

会員へ無理のない範囲で、提案できる施策を打つ

幽霊会員への対策としては、オンラインでのレッスン受講やチケット制・回数制での提案が有効です。自宅で好きな時間に受けられるオンラインレッスンであれば、空いている時間を有効に使うことができます。チケット制や回数制であれば、自分で決めた分だけの支払いになるので、月会費よりも継続しやすく「とりあえずまだ在籍していようかな」と言った気持ちに誘導しやすいででしょう。

利便性を追求!顧客満足度を上げて離さない

幽霊会員と呼ばれる方は、細々とでも利用しやすい環境を作ることで、次第にジムに通う回数が増えて安定した月会費の支払い会員になる可能性を秘めています。

また、hacomonoなどでDX化する事で、レッスン受付・キャッシュ決済などの手続きのしやすさを向上させるのもポイント。便利で使いやすい機能が揃っていると、それが呼び水となり退会しにくくなります。新規会員の獲得も大事ですが、退会されないように幽霊会員へのアプローチが売上アップに有効です。

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