スポーツクラブにおける煩雑な業務をすべてDXで解決できるのがhacomono。顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能です。
フィットネスクラブが抱える課題のひとつに、人手不足が挙げられます。フィットネスクラブやジムの利用者や会員数は年々増加していますが、その伸び率に対し、指導者の伸び率は小さいといわれています。こうした人材不足を解消するための方法として、既存の運営方法やシステムを見直してみるのもおすすめです。
経済産業省による「特定サービス産業統計調査」によると、フィットネスクラブの利用者・会員数ともに、2000年以降、年々増加しています。2020年はコロナウイルスの影響により、大幅に減少していますが、2021年はまた増加に転じています。こうしたフィットネスクラブ利用者・会員の伸び率に対し、2015年以降、指導者数の伸び率は小さく、人材供給が追い付いていないといわれています。
(参照:経済産業省「特定サービス産業統計調査」 https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html)
フィットネスクラブなどのインストラクターやトレーナーの指導については、教育機関が少ないこともあり、急激に店舗を増やしているフィットネスクラブやジムでは、スタッフの質の低下などの問題が発生しているところもあるようです。
人手不足のジムの方必見!
アナログな方法とDX化を図ったら…
スポーツクラブの運営方法の違いを見る
フィットネス業界で人がいないといわれていることには、2つの要因があるといわれています。
フィットネスクラブの多くは、クラブ経営にあたっての原理原則を論理的・定量的な観点から体系的に整理し、ナレッジとして形にできていません。そのため、フィットネス運営のためのコンテンツがなく、それを伝える人材もないという状態になっていると考えられます。
そして、ほとんどのクラブでは、フィットネスクラブの運営に必要な知識や技術を体系的・継続的に学ぶ場を持たず、感覚的・属人的で数値化できないものをOJT研修等で伝えているだけになってしまうので、なかなか人材を育てることができないのです。
インストラクターやトレーナーなど、スタッフを増員しようとしても、こうした背景もあり、一朝一夕にはいきません。そこで取り入れたいのが、フィットネスクラブの業務を行うシステムの見直しです。
様々なシステム、クラウドサービスがあるなか、導入するクラブが増えているのが「hacomono」。2019年3月にサービスのローンチ以降、2022年2月時点で1,100以上の店舗・施設が導入しています。
参照元:prtimes(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000021418.html)
引用元:hacomono
(ttps://www.hacomono.jp/)
スタッフが行っていた業務をオンライン化に
顧客管理・予約・決済システムの「hacomono」を導入することで、これまで電話やメールで行っていたレッスンの予約、変更、キャンセルなどの業務が、すべてオンラインでできるようになります。セルフチェックインにより会員カードなどによる対応が不要になり、非接触・非対面の運営が可能。
実際にクラブに赴き、対面で行ってきた入会手続きや、初めて利用する人の見学・体験申し込みについても、すべてお客様が自分のスマートフォンから行うことができるので、その手続きのために人材を配備する必要もなく、24時間、入会受付も可能になります。
このように、これまで、対面や電話、メールなどで行ってきた作業を、お客様自身が自ら、オンラインで行うことによって、二重入力の手間や入力ミスも減り、確認作業も少なくなります。
このほか、クレジットカードと口座振替に対応し、未納の人には自動で催促メールが配信できる月謝自動化システムは、連絡漏れによる未回収を防ぐことができますし、トレーナーの急な欠席や対応不可の時間帯なども設定できるので、トレーナーのシフト管理も簡単になります。
会員への対応からトレーナーのシフト管理まで、さまざまな業務に対応しているオンラインシステムを導入することで、フロント業務にかける人員を減らすことができ、その分の人手をトレーニングや接客に回すことができるので、お客様の満足度アップにもつながります。
近年、仕事帰りでも出勤前でも自分の好きな時間に、好きなタイミングで通うことができる24時間営業のフィットネスクラブの店舗が増加しています。
この24時間営業を行うためには、限られた人だけが使用でき、不審な人物が出入りできないようエントランスや更衣室などのセキュリティ対策が重要になります。
こうしたセキュリティ対策の面でも、hacomonoは対応可能。施設に電子錠を設置し、QR認証による解錠にすることで、無人でも安心の入退館を実現。顔認証システムを連動することで、チェックインと同時に体温の測定も可能になります。
引用元:mixa公式サイト
(hhttps://mixa.life/about/)
スタジオレッスン、パーソナルトレーニング、キッズスクール、シミュレーションゴルフ、ボディケアサロン、英語でレッスンを行うキッズダンスクラスなど、さまざまなプログラムを提供する複合施設。
オープン直後の入会・体験受付も、お客様が自ら、あらかじめ自身の情報を入力してから来館できるため、当日のオペレーションシステムもスムーズで、スタジオ内の位置指定や会員種別、チケット販売などの設定も可能に。スタッフが直接、金銭を受け取ることなく、オンライン上で決済の完了ができるようになりました。
参照元:hacomono(https://www.hacomono.jp/case/case_mixa/)
DX化を図るならhacomono
hacomonoを導入すれば、顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能。スポーツクラブの運営に関わる雑務から解放されます。