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株式会社hacomono
hacomono

スポーツクラブにおける煩雑な業務をすべてDXで解決できるのがhacomono。顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能です。

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会員を増やすために
取り組みたい施策

フィットネスクラブが
会員を増やすために
取り組みたい施策

フィットネスクラブの会員を増やすために大事なポイントと、オンライン・オフラインを使ってできる集客方法について紹介します。

集客のためのポイントを
抑える

会員を増やすために、フィットネスクラブができる取り組みはいろいろありますが、具体的な施策を始める前に、まずは、抑えておくべきポイントについて確認しましょう。

ポイント1:ターゲットを明確化する

まずは、集客すべきターゲットを明確にしましょう。会員を増やすというと、老若男女問わず、幅広く集客しようと思いがちですが、そのような考えだと、効果的な集客はできません。

ダイエットをしたい人を狙うのか、筋肉をつけたい人を狙うのか、健康維持を目的とする人を狙うのか。それによって、用意すべきトレーニングメニューやプランも異なります。さらに、性別や年齢層なども絞ると、より、適切なアプローチをすることができます。

ポイント2:他社との差別化を図る

近年、フィットネスクラブやジムの数が増加し、競合も多くなっています。他のクラブやジムと同じことをしていては、なかなか集客は望めません。

イメージ
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他のクラブやジムがやっていないサービスを打ち出し、
独自性をアピールするのが
大事

ダイエットに特化したメニューがある、女性ひとりでも入りやすい、オーダーメイドのメニューが作れる、トレーニング後にマッサージや整体などの施術が受けられるなど、他のクラブやジムがやっていないサービスを打ち出し、「このフィットネスクラブに入りたい!」と思わせるよう、独自のカラーをアピールしていきましょう。

オフラインで、会員を
増やす施策

チラシ・ポスティング

インターネットをあまり利用しない人への集客として効果的なのが、チラシ・ポスティング。スピードではオンラインに劣るものの、認知される確率は高く、狙ったエリアの顧客にアプローチできるという利点がありますし、クーポンなどを付けることも可能です。

ただし、チラシ・ポスティングは一方的なアプローチになるため、クレームを受けるというリスクもあります。

オンラインで、会員を
増やす施策

オンラインでできる集客方法には、以下のものがあります。

Google Map対策(MEO)をする

MEOとは、Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)の略で、Googleマップで検索した時に表示される一覧の、上位表示を狙った施策のことです。例えば、Googleマップで「〇〇(地名) フィットネスクラブ」と検索した時に、検索結果の上位に自社のフィットネスクラブが表示されれば、ユーザーの目に留まりやすく、集客のチャンスにつながります。

MEO対策を行うためには、Googleマイビジネスへの登録が必要です。

リスティング広告をだす

リスティング広告の特徴

リスティング広告は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに連動して掲載される広告で、検索連動型広告とも呼ばれています。テキストが主体の広告で、検索結果の上部や下部に掲載され、広告の見出しの上に「広告」と表示されるものです。

掲載順位は、入札価格と広告の品質によって決まります。入札価格が高いものほど掲載順位が高くなりますが、広告のクリック率・検索キーワードと広告の関連性・リンク先ページの質などから判定される広告の品質も、掲載順位の評価基準となります。

リスティング広告は、即日配信ができる、リアルタイムで改善することができる、定額からスタートできる、購買意欲の高い見込み客にアプローチできるというメリットがある一方で、競合他社との競争が激しく広告費が高騰しやすい、運用に手間がかかる、視覚に訴えることができないというデメリットもあります。

リスティング広告作成時の注意点

消費者の利益は法律で保護されていることから、ジムの広告を出す際にも、「景品表示法」と「消費者契約法」の2つには特に注意しなければなりません。 景品表示法は、商品の品質やサービスの内容を偽らないよう定めた法律。消費者契約法はその名の通り、消費者が事業者と契約をする際に消費者の利益を守る目的で設けられています。 わかりやすく、具体的な例を紹介しましょう。

例えば、とあるパーソナルジムでは以前、「内容に納得できない場合、全額を返金すします」という内容の広告が会員に掲示されていたことがありました。 しかし、実際には会員が納得できない場合であっても、ジムがそれを承認しなければ返金が行われないシステムだったため、景品表示法にふれると問題になったのです。

一方、消費者契約法に抵触する可能性が考えられるのが、会費の支払いや、返金トラブルです。 契約の際、ジム側は契約書に記載していることと異なった内容を説明をしてはいけません。 また、メリットばかり伝えたり、内容についてきちんとした説明をしていないと、「知らなかった」「聞いていない」「話が違う」というトラブルへと発展してしまうことがあります。

SNS広告をだす

LINEやTwitter、Instagram、FacebookなどのSNSプラットフォームに配信する広告。広告の出稿時に料金は発生せず、広告がユーザーの画面に表示された回数やクリック数によって費用が発生します。

プラットフォームに蓄積されたユーザーデータにより、細かいターゲット設定ができるほか、拡散力が高いため、より多くのユーザーや、潜在顧客にもアプローチすることができます。

SNS広告は、精度の高いターゲティングができる一方、細かくチューニングしながら運用する必要があるため、その分、手間がかかります。

これからの時代はDX!アナログな
管理方法をオンライン化

こうした広告・宣伝のほかに、会員を増やすひとつの施策として、フィットネスクラブのシステムをオンライン化するという方法があります。

フィットネスクラブの窓口で、必要事項を記入したり、アンケートに答えたりするのは、意外と手間がかかるもの。フィットネスクラブに興味はあるものの、そうした作業が面倒で、足を運ぶことを躊躇しているという人もいるかもしれません。

アナログな方法とDX化で比較
スポーツクラブの運営方法にはどんな違いが生れる?

例えば、そうした作業もオンラインで簡単にできるようになれば、体験レッスンなども、もっと気軽に受けることができます。

体験・見学予約、入会手続きなどがお客様自身の端末から簡単に行える「hacomono」なら、窓口での煩わしい手続きは不要。思い立ったら、いつでもどこからでも、お客様が自分で予約をして、体験レッスンを受けることができます。

編集チームからのコメント
会員増やすには、まずは体験予約のハードルを下げることも重要です

フィットネスクラブの良さを知ってもらうために、まずは体験をしてもらうことが重要です。こうしたシステムを取り入れることでユーザーは気軽に体験入会の申し込みができます。電話をするよりもWEBで完結できることで体験入会へのハードルが下がり、結果としてフィットネスクラブの会員増加に期待ができるでしょう。

スポーツクラブの運営方法、DX化で得られる未来を徹底解説!
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