スポーツクラブにおける煩雑な業務をすべてDXで解決できるのがhacomono。顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能です。
パソコンやスマートフォンを利用して自宅でエクササイズができるオンラインフィットネス。日本では2012年頃から行われていましたが、新型コロナウイルスの影響によって、2020年、一気に注目を集めました。リモートワークが増え、生活スタイルにもさまざまな変化が起こる中、フィットネスクラブのオンライン市場は今後、どのようになっていくのでしょうか。
ここでは、フィットネスクラブのオンライン市場や、オンラインレッスンの導入方法などについてまとめています。
オンラインフィットネスのレッスンを提供する方法は2つ。
2つの特徴、違いについて紹介します。
オンデマンド型の場合、予約を取れば、すぐに参加することができます。とくにオンデマンド型レッスンでは、人気のインストラクターのレッスンを受けることができるというのも利点のひとつです。オンデマンド型は月額1,000円ほどで動画を視聴することができ、リアルタイム型は、月額制のほか、都度払い制を採用しているところもあります。
グループレッスンは、複数のメンバーで同時にレッスンを受けるため、レッスン場にいるようなライブ感が味わえます。パーソナルレッスンは、マンツーマンのレッスンなので、自分専用のプログラムを組んだり、周りを気にせず自分のペースで進めることができます。
総合クラブ「コナミスポーツクラブ」を全国に展開し、幅広い世代にサービスを提供。子ども向けの体操スクールも人気の大手クラブ。
新たなサービスとして、オンラインフィットネスのレッスンを提供することになり、そのための予約・配信システムの基盤としてhacomonoを導入。システムでレッスンを設定すると、予約者にZoomのURLが自動通知されるほか、クラブ側はレッスンの受講管理ができ、実際にチェックインしたかどうかを確認することも可能になりました。
全国に100店舗以上を展開しているスポーツクラブ。トレーニングだけでなく、水泳やダンス、ヨガなど各分野のトレーナーがマンツーマンで教えてくれます。
2021年から、新サービスとして「らくらくオンラインサービス」を運用。それに伴い、hacomonoを導入することに。お客様自身のスマホからレッスン予約から決済までを完済できるサービスで、レッスン予約の際には、スタジオ内の場所まで指定することが可能になり、順番待ちも不要に。これまで、仕事等の都合で到着がレッスン開始ギリギリで参加が閉め切られていたという人でも希望のレッスンに参加しやすい状況になりました。
オンラインフィットネスというと、新型コロナウイルスの影響によって発生したジャンルのように思われますが、アメリカでは2011年頃から利用され、日本でも2012年に大手フィットネスクラブがサービスを開始しています。
オンラインフィットネスには、パソコンやスマートフォンがあれば自宅などで簡単に受けられる、フィットネスクラブに通う必要がないので移動や準備の手間がない、フィットネスクラブに行くよりも安い料金で受けられる、オンデマンドやライブなどの形態を選ぶことができる、オンデマンドなら自分の都合に合わせてレッスンが受けられるなどのメリットがあります。
オンラインフィットネスは2020年、新型コロナウイルスの流行によって利用者が急増。現在は、フィットネスクラブに復帰する人が増えていますが、オンラインレッスンを継続している人も多いようです。
新型コロナウイルスの影響によって利用者が急増したオンラインフィットネス市場は、一過性のバブルに過ぎないという考え方もあるようですが、コロナ禍によって在宅勤務に切り替える企業も多く、完全に元の生活様式に戻るとは言い切れません。今後、生活スタイルがどのように変化するかの予測を立てるのは難しいですが、新しい選択肢のひとつとして、オンラインフィットネス市場が現状の予測以上に拡大するという可能性もないとは言い切れません。
DX化を図るならhacomono
hacomonoを導入すれば、顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能。スポーツクラブの運営に関わる雑務から解放されます。