スポーツクラブにおける煩雑な業務をすべてDXで解決できるのがhacomono。顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能です。
コロナ禍による影響で、総合型フィットネスクラブの会員数や売上が減少傾向にありますが、24時間ジムや小規模専門スタジオ、格安スタジオなどの施設数は増加傾向にあります。ジムやスタジオ、プールなどの複数の施設を有するフィットネスクラブが不利になってきている状況では、会員マーケットの拡大が大規模クラブの存続の鍵となります。
フィットネスクラブが増え始めた頃、その利用者は20~30代の比較的若い年齢層が大半を占めていました。そのため、昼間よりも仕事終わりの夜間が混雑していました。
現在は若者から高齢者まで幅広い層が利用し、ライフスタイルの多様化からも昼夜問わずにぎやかです。特に20~30代だった利用者が50代以上となり、会員数の半分を占めています。
数十年前は夜間に集中していた利用状況が、今では午前中に集中するようになってきています。テレワークなどの働き方の変化、主婦層による家族が出かけている時間帯の利用、高齢の方が昼の活動としてと、夜間以上に平日の昼の利用客が増加しています。なかには、朝から夕方までの利用で、午前中は中抜けして夕方にまた来るといった方もいます。
利用客の動きが変化したのであれば、システムもそれに合わせた改革が必要です。利用客のニーズに合わせた利用システムの改革こそが、客離れを阻止する手段になりえます。
会員数が利益に直結することからも、お客様の意見を取り入れた経営姿勢は大事ですが、既存会員の意見を最優先するのは考えもの。消費者ニーズの動向を探るには、既存客だけでなく新規顧客の声も大事です。なぜなら、長く在籍している会員はレベルも高く経験者としての慣れがありますが、初心者も多い新規会員はペースもレベルも様々です。コアな会員の意見ばかり取り入れていると、新規会員には合わない内容になってしまい、結果として新規会員の増加を妨げることになるからです。
DX化を図るならhacomono
hacomonoを導入すれば、顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能。スポーツクラブの運営に関わる雑務から解放されます。
レッスンに頻繁に参加する会員よりも、レッスンに参加しない会員や潜在客に目を向ける
会員には、頻繁に参加する会員と登録だけしてあまり参加していない会員と2つに分かれます。レッスン未参加の会員や体験だけで終わったしまった潜在客などへのアプローチは、客単価を上げる可能性を秘めています。
しかし、この層にアプローチできていると言えるジムはどれくらいあるのでしょうか。そこまでユーザーを追えるような取り組みをできているジムは少ないと思います。こうした時に活用したいのが、戦略的に顧客にアプローチできるようなシステムです。効率的かつ、戦略的に顧客管理をするにはDX化が役立ちます。