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ダンススタジオ経営で儲かるためのポイントとは?

ダンススタジオ経営を行ううえにおいて、シビアに儲けることはとても重要です。このページではダンススタジオ経営で儲けるためのポイントと、よくある失敗例などを紹介します。よりよいスタジオ経営を目指している方は、ぜひチェックして下さい。

 ダンススタジオ経営でよくある失敗

 インストラクターにお金をかけすぎる

ダンススタジオはサービスを提供しその対価としてお金を受け取るビジネスモデルですから、売上を作るためにかかるコストがインストラクター費用や広告宣伝費などになってきます。特にインストラクターはスタジオ経営重要部分ですから、量的・質的に充実させたいと考える方も多いでしょう。しかし売上に見合わないコスト投下を行うと、利益を圧迫してしまいます。

スケジュールが埋まらない

ダンススタジオは月額●万円や1回●千円という形で売上を獲得していきますが、利用者が少なくスタジオとしての稼働が低い状態であれば収入が獲得できなくなってしまいます。効率よくスタジオ会員を募集しながら、スケジュールが埋まっていくように運営しなければいつまでたっても黒字化することはできません。

練習風景を発信していない

ビジネスをするうえで重要なのは「顧客目線」で考えることです。受講を希望する生徒の目線に立つと、「このスタジオはどんなダンススタジオなのか?」が気になるのは当然です。そのため積極的にスタジオの練習風景などを発信し、魅力を伝えなければなかなか顧客が集まらないかもしれません。他のスタジオがどのような情報発信をしているかも参考にしてみるとよいでしょう。

発表会やイベントに参加していない

スタジオに通う方の目的はさまざまですが、中には高みを目指して練習される方も多いでしょう。そのため露出が多く、その練習成果を発揮できる場所があるというのも非常に重要な要素です。さらにそういったイベントなどを見に来る方にスタジオが認知されることで、よりたくさんのスタジオ利用者を集めることができるようになるかもしれません。

ダンスインストラクターの平均年収

ダンスを教える講師は「ダンスインストラクター」ですが、どのような仕事内容になるかご存じでしょうか。もちろんダンスを教えることがメインの仕事になってくるため、さまざまな技やテクニックを知っている必要がありますし、それを生徒にしっかりと教えるための技術も持ち合わせていなければいけません。受講者のニーズに合わせたレベルで指導できる必要があるためです。
他にも担当するレッスンのカリキュラム設定やゴール・目標の調整、年間通してのスケジュール調整などさまざまな仕事がありますし、イベントなどのエントリー・ダンスの内容や選曲といった業務もインストラクターの守備範囲になります。そんなダンスインストラクターの年収は100万円~300万円程度といわれていますが、中には400万円~500万円程度稼ぐ方もいらっしゃると言われています。

収入を増やす方法

ダンスインストラクターの価値は指導技術、つまり「質」が単価となり、それを何時間教えるかという「単価」×「時間」で決まります。このどちらかを高めることで収入としては上がっていくことになりますから、生徒数を増やして指導する時間を増やすか、インストラクターとしての価値を高めることで単価を上げるかのどちらかが必要になります。
先に述べたような100万円~300万円程度の年収では専業でインストラクターをすることは難しい水準だと思いますので、兼業で実力をつけながらインストラクターとしての価値を高めていくことで、少しずつ収入を上げていくことを目指しましょう。

生徒数を増やす方法

指導時間数を増やすためには一人一人の利用頻度を増やすという方法もありますが、最も良いのは生徒数を増やすことです。生徒数を増やすためにはダンススタジオとしての魅力やインストラクターの魅力をしっかりと発信していく必要があり、「実績を残す」「広報活動を強める」などといった対応をとらなければいけません。
自身としてのキャリアをPRポイントにするパターンもあれば、過去に指導した生徒が実績を残すことでインストラクターとしての価値をPRポイントにできるパターンもあります。魅力的な強み・特徴をうまく発信していくことで、口コミや評判なども高まりより多くの生徒を集客することができるようになるでしょう。

まとめ

ダンススクール経営においては設備も大切ですが、「ダンスインストラクター」という経営資源が最も重要となるでしょう。そのためインストラクターとしての価値をしっかりと高めながらうまく情報発信・PRを行い、多くの生徒を集められるように尽力しましょう。
上手く単価や時間数、生徒数を上げていくことができればしっかりと売上を安定的に獲得できるようになるため、より儲かるダンススタジオ経営ができるようになるでしょう。

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