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こちらのページでは、フィットネスクラブで看板を使い、効果的に集客を行う方法を紹介。どのような看板の種類があるのか、といった点についても解説をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
フィットネスクラブで集客をしたいと考えたときには、看板で宣伝を行うという方法があります。そこで、看板にはどのようなものがあるのかを紹介。それぞれの看板の特徴をまとめました。
「ウィンドウサイン」とは、大きな窓ガラスにシートなどを貼ることによって看板にする方法を指します。多くのフィットネスクラブには大きな窓がありますので、うまく使うことによって外を歩く人にアピールできます。
例えば、フィットネスクラブの情報を外にいる人にわかるように掲示することもできますし、目を引く装飾を施すことも可能。ロゴなどを入れたり、カラフルに飾ることによって、「あそこはなんだろう」と興味を持ってくれるはずです。
また、ウィンドウサインを取り入れるメリットとしては、外からの目隠しがわりにもなる、という点も挙げられます。カーテンやブラインドなどをつけると外から見えないのは良いのですが、どうしてもフィットネスクラブの中の開放感が失われてしまいます。そこでウィンドウサインを使用することで開放感を保ちつつ、窓のそばのマシンを使っている人が外からはっきりとみられることなく運動を続けられます。
また、あまりコストをかけずに効果的な宣伝ができる点もウィンドウサインの良いところです。
「タワーサイン」とは「T型看板」とも呼ばれます。これは、看板を側面から見ると逆T字になっている点が特徴の看板。スタンドタイプの看板ですが、見た目がスッキリしています。
タワーサインには、本体にデザインを貼り付ける形で看板を製作します。そのため、後から変更することがない内容の宣伝に向いているという点も特徴。例えばフィットネスクラブの名前を掲載したり、案内表示などを掲載するための看板として使うと良いでしょう。
どうしても内容を変更したいという場合には、はじめに貼り付けたものを剥がすという方法もありますが、破損してしまうこともありますので慎重に行うことが大切です。 また、「面板入れ替えタイプ」と呼ばれるタワーサインもあります。これは面板を入れ替えられるため、時期によって宣伝したい内容が変わる、という場合に導入するのがオススメです。
自立して立っている看板を「スタンド看板」と呼びます。このスタンド看板にも種類がありますが、据え置きタイプの「A型看板」やキャスター付きのものが多い「屋外看板」といったものがあります。
A型看板を使用した場合には、看板の前を通る人の目に止まりやすくなります。看板にはポスターを貼る、印刷したものを貼り付けるといった形で使用しますが、耐水性が低く屋外の使用にはあまり向きません(外で使用する場合にはラミネート加工を行います)。
また、屋外看板の場合はその名の通り屋外に設置しやすいのがメリット。ただし転倒しやすいため、重石を置いて使用することが必要です。こちらも完全に防水というわけではないため、ラミネート加工や専用のシートに印刷したものを看板に貼るなどの工夫を行いましょう。
「手書き看板」は、黒板やマーカーボードなどに伝えたいことを手書きして使用するタイプの看板です。美容院や飲食店などの店頭に設置されているのをよく見かけるのではないでしょうか。
手軽に文字やデザインを変更できることから、フィットネスクラブで行っている期間限定のサービスやお知らせ、今だけのトレーニングメニューやレッスンなどのお知らせに使用すると良いでしょう。
また、自分で看板に書くことができるため、ポスターなどを作成したり出力をしたりする必要がないため、看板作りの手間を省くことができる点もポイントです。
電飾看板はその名の通り、内側からLEDや蛍光灯などで発光させることのできる内照式の看板です。
辺りが暗いほうが良く目立つため、仕事帰りの会社員などをターゲットに、夜間に看板を目立たせたいときに活用されます。
また、電飾看板の形状もさまざですが、夜間に店先の目立つところに設置する必要があることからキャスターつきの看板が多いようです。
LEDや蛍光灯などを内部に組み込んでいるため、業者によるメンテナンスや点検を行ってもらい、照明が切れる前に交換したいところ。
パネルスタンド看板は、比較的に大きなサイズの印刷物をそのままパネルに飾ることのできるスタンド型の看板です。 パネルの中にポスターを入れる場合が多いことから、「ポスタースタンド看板」とも呼ばれています。
スタンド部分の形状は、キャスターがついていたり、脚立のように置けて両側にポスターを取り付けられたりとさまざま。
また、スタンドとパネル部分が別売りになっているタイプもあり、その場合はパネルを交換すれば色々なサイズの印刷物を掲示することも可能です。
バナースタンドは、タペストリー型の自立した旗やのぼりのような看板です。
旗やのぼりは、風が吹くとあおられて倒れたり、また文字が逆さになってしまったりと見づらいことも多々あります。
しかし、バナースタンドであれば、そのような風の影響は少なくて済みます。
また、片付けるときは巻物のようにできるのでコンパクトですし、収納や持ち運びにも便利です。
何よりもスタンドなど脚部分がほとんど見えないぐら掲示物を大きく取ることができ、遠くからでも見えやすいのが長所です。
ポールスタンド看板は、スタンド部分が1本脚のポールになっているのが特徴です。
比較的に小さな掲示物を設置したいときに向いており、よく飲食店の店先で、メニューを飾ったり、順番待ちのサインを記す書面を置くなどされています。
スリムな形状であるため狭いスペースにも設置が可能で、店先に置いてもあまり邪魔にならないのがメリットです。
また、中には無地のパネルつきポールスタンドもあり、パネルに貼るシートを変えることでさまざまな案内に利用できます。
ではここで、看板を使用してうまく集客を行うためのコツをご紹介します。
看板に入れられる内容は非常に限られています。しかも、看板を見る人はパッと見るだけの人がほとんどです。看板をじっくりと見る、という人は滅多にいません。そのような中で伝えたいものをしっかりと伝えるために大切なのは、「シンプル」ということ。伝えたい内容をシンプルにすることでお客さまの目にも入りやすく、伝わりやすい看板を作れます。
情報が伝わりやすいということは、その看板を見た人の中でフィットネスクラブに興味を持ってくれる方もいるかもしれません。
看板に掲載する内容の他にも、「色」にも気を使いましょう。例えばフィットネスクラブのイメージカラーを使っても良いですし、特に決まっていないようであれば楽しそう、親しみやすいなどフィットネスクラブの印象に合ったものを使いましょう。
また、近くだけではな離れたところから見てもしっかりと看板の内容がわかるように、はっきりとした色を使うことで、遠くにいる方にもアピールできようになるでしょう。
色とともに大切なのが、「文字のフォントやサイズ」です。フォントは少し異なるものを使うだけでガラッとイメージが変わります。一般的には「ゴシック体」と呼ばれるものがよく使用されています。このフォントは、縦線と横線の太さがほぼ同じという特徴がありますので、遠くからでも見やすいですし、色落ちしても比較的認識しやすいという点にメリットがあります。
さらに、文字のサイズについても気を配りましょう。フィットネスクラブの名前などは大きな文字を使ってアピールします。キャンペーン内容など立ち止まってじっくりと読んで欲しいような内容を記載するときには、必要以上に文字を大きくしないように注意しましょう。
フィットネスクラブで集客の際に看板を使用するのであれば、より集客効果を高めるためにオンラインで入会・予約・決済ができるシステムを導入することがオススメです。
このようなオンラインのシステムはさまざまなものがありますが、中でも「hacomono」はオンラインで体験レッスンや見学予約に加えて、入会手続きや会費支払いの手続きなどをオンラインで行えるシステムです。
今は多くの人がスマートフォンを持っていますので、こういったシステムを導入しておくことが、気軽にフィットネスクラブに足を運ぶきっかけになる可能性もあります。また、他のフィットネスクラブとの差別化の意味でも導入を検討してみることがオススメです。
看板をうまく使い、道ゆく人の興味を引いた上でオンラインシステムを活用することにより、体験レッスンに参加してみよう、と考える方を増やせるのではないでしょうか。このように、看板とオンラインシステムをうまく使用することによって、より効果的な集客を行えるはずです。
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