ダンススタジオの業務効率化を図るには？

どんな事業であっても儲けることは継続するうえで大切なことです。ダンススタジオでしっかりと儲けようと思うと業務効率化を検討する必要がありますが、ここではそのために必要なシステムの導入やその事例などを紹介していきます。

請求・決済システムの導入

ダンススタジオは生徒の受講料などで収益を獲得するビジネスモデルですが、生徒数が増えれば増えるほどその管理に必要な手間やコストがかかってしまいます。そのため請求業務や決済対応といったルーティン業務を効率化することができるシステムを導入することにより、大幅な工数削減とエラーリスクの低減が同時に実現できるでしょう。

 集金が楽に

生徒数がたくさんになってくると、毎月生徒・利用者に対して月謝の支払を請求したうえで振り込みや現金などでお金を回収する、という業務が非常に大変になります。多くのシステムでは請求から集金までをWEBで完結させることが可能なため、管理にかかる手間を大幅に削減しながら請求漏れなどのケアも可能になります。

入金の確認も不要

現金回収や振込で月謝を回収する業務だと、誰からいついくら回収できたかをアナログにチェックしていく必要があります。しかし決済システムを導入することができると、入金後に自動で確認を行ってくれるため、誰からいつの分が未回収なのかも一目で分かるようになります。自動で催促する機能がついているシステムもあるため、未回収に対するケアも充実しています。

業務効率化できたhacomonoの導入事例

 RIN DANCE SCHOOL

引用元：RIN DANCE SCHOOL公式サイト（https://rindance.com/）

RIN DANCE SCHOOLはダンスや音楽、英語、K-POP、空手などを共有チケットで受けられるキッズスクールとなっており、hacomonoではキッズ向けスクールへの導入が初めてというケースでした。もともと女性オーナーが子育てをしながら一人で経営されていたこともあり、決済や予約管理、出欠管理などはシステムに任せたいとの思いから導入を検討されました。まだ一部機能については基本システムで対応することが難しいものもあるそうですが、これからのバージョンアップも見込み、導入をされた事例です。

 DDD

引用元：DDD公式サイト（http://www.dddworkout.com/index.html）

DDDはダンスカルチャー誌の出版などを行う株式会社フラックスが手掛ける事業の一つであり、フルスクラッチ開発したシステムを導入していたものの手間が多く改善したいという要望がありhacomonoの導入を検討されました。会社独自の運用ルールもあり改善策が見つからない中オンラインレッスンにも対応しているとの理由で導入に至り、外出自粛期間などを乗り切ることができて経営が継続できたという事例になっています。

 ETCダンススクール

引用元：ETCダンススクール公式サイト（https://www.e-t-c.net/）

お互いがお互いを尊重し合えるコミュニティを提供する、というコンセプトのもと運営されているETCダンススクールでは、独自で構築していた社内システムがリニューアルを重ねるうちに複雑化してしまい、改善を求められていました。受付から決済、顧客管理までを一括で行えるhacomonoを導入したことでシンプルな運用フローが完成し、コミュニケーション時間の有効活用が実現できるようになった事例です。

シェリバレエスクール

引用元：シェリバレエスクール公式サイト（https://cheriegroup.com/）

キッズやジュニアから大人まで、幅広い年代に向けたシェリバレエスクールでは、紙などアナログ管理が中心となっていた会員管理の改善を目的にhacomonoを導入されました。入会受付やレッスン予約、決済、会員管理などをすべてオンライン上で行うことが可能になり、スムーズな運用を実現しました。チケット販売や繰越なども簡単に行える操作性に魅力を感じられています。