取材協力
株式会社hacomono
hacomono

スポーツクラブにおける煩雑な業務をすべてDXで解決できるのがhacomono。顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能です。

スポーツクラブDX運営メディア » フィットネスクラブの運営編|まるっとオンライン » フィットネスクラブにSNS運用は効果的?

フィットネスクラブにSNS運用は効果的?

SNSの利用者は年々増加し、いまや、広告・宣伝ツールとして欠かせないものになっています。こうしたSNSをどのように活用すればいいのかわからず、なかなか運用できないフィットネスクラブも多いのではないでしょうか。フィットネスクラブを運営する企業が、SNSを効果的に活用する方法を紹介します。

フィットネスクラブにSNS運用をおすすめする理由

SNSの利用者は年々増加していて、インターネット利用者に占めるSNSの利用者の割合は、令和元年では69%、令和2年では73.8%となっています。

もっとも利用率が高いのが20代の90.4%、次いで10代の86.1%、30代の86%、40代の81.5%。50代、60代と年齢層が高くなるにつれ、SNSの利用者の割合は減少していますが、60代、70代では、利用者の伸び率が高くなっていて、令和元年と令和2年では、60代が8.9ポイント、70代は6.8ポイント上昇しています。

参照元:【PDF】総務省「令和2年通信利用動向調査の結果」 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/210618_1.pdf

こうした調査状況から、今後もSNSの利用者は増加し、若年層だけでなく、中高年への普及率が高くなっていくと予想されます。そのため、フィットネスクラブでもSNSを運用して、幅広い世代の人に働きかけていくのがおすすめです。

ターゲットを絞って訴求できるインスタ

写真とハッシュタグを組み合わせる

フィットネスクラブでSNSを運用するなら、インスタグラムがおすすめです。というのも、インスタは写真がメインのSNSであり、フィットネスクラブを利用している人の中には、トレーニングで変わった体を見せたい、アピールしたいと考える人が多いからです。

また、インスタではハッシュタグを使った検索ができるので「#フィットネス」「#ダイエット」「#筋トレ」「#肩こり」「#美尻」「#ひきしめ」などのハッシュタグを入れて投稿すれば、それを目的とした人たちの目に留まる確率はグッと高くなります。

つまり、写真とハッシュタグを組み合わせることで、視覚的かつ、ターゲットを絞って効果的に訴求することができるのです。

SNSには戦力的なアプローチが必要

自社のクラブの男女の割合や年齢など、既存の顧客層を把握

具体的に運用を始める前に、まずは自社のクラブの男女の割合や年齢など、既存の顧客層を把握しましょう。より効果的に情報を発信するために、SNSのユーザーとクラブの特性やターゲット層がマッチしているかどうかを見極める必要があります。

そして、どの時間帯に、どの設備を利用させたいのか、アプローチしたい客層はどこかを明確にすることが重要です。

会員情報について、アナログな管理を行っているクラブでは、会員の年代や性別、参加しているレッスンなどの情報を、一から整理していかなければなりません。それには、たいへんな手間と時間、労力を費やします。SNSを使った集客を考える場合には、早急にシステムを見直すことをおすすめします。

オンラインで入会・決済・予約などが行えるhacomonoなら、蓄積されたデータを簡単に抽出することができます。顧客の利用動向を詳細に分析できるので、狙った顧客層にピンポイントで訴求することが可能です。

体験レッスンや見学の予約、入会・予約手続き、決済などもオンラインでできるので、SNSを効率的に運用するためのツールとしてはもちろん、フィットネスクラブのフロント業務を軽減するシステムとして導入してみるのもいいかもしれません。

若年層の入会促進に効果!狙った層へ具体的なアプローチ方法

若い男性にアプローチするには?

フィットネスクラブでは、女性はヨガやダンス、ストレッチ、リラクゼーションなどのメニューを、男性はトレーニングマシンやランニングマシンによるトレーニングを行う傾向が強いようです。

また、男性は、筋肉の付いた、引き締まった体を手に入れるためにフィットネスクラブに通う人が多いので、マシン系のトレーニングメニューが充実していること、フィットネスクラブのトレーニングによって、どれくらい体が変わったかということを、写真をメインにしてアピールしていくのがおすすめです。

若い女性にアプローチするには?

近年、ただ痩せるだけでなく、筋肉をつけてやせたい、お腹やお尻だけを引き締めたいと考える女性が増えています。

そうした女性にアプローチするのであれば、ダイエットはもちろん、筋トレや部分痩せもできることを、写真やハッシュタグを使って情報を発信していきましょう。

また、女性専用のフィットネスクラブや女性に特化したメニューがあれば、それをアピールすることも忘れずに。

注意!中高年以上なら、認知媒体となるのはチラシ

SNSの利用者は、50代は75.8%、60代でも60.6%に上っているので、中高年以上の方に対して、インスタなどを使って認知を広めるという方法も効果があると考えられます。

しかしながら、このパーセンテージは、インターネットを利用している人の中でのSNS利用者の割合なので、そもそも、インターネットを利用していない人の数は含まれていません。となると、やはり中高年以上に対するメインの認知媒体はチラシになるので、チラシを使った集客を併せて行っていくのが有効です。

スポーツクラブの運営方法、DX化で得られる未来を徹底解説!
取材協⼒
株式会社hacomono
hacomono

DX化を図るならhacomono
hacomonoを導入すれば、顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能。スポーツクラブの運営に関わる雑務から解放されます。

公式サイトへ