スポーツクラブにおける煩雑な業務をすべてDXで解決できるのがhacomono。顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能です。
こちらのページでは、ダンススクールの最近の動向や運営に関するメリット・デメリットを紹介しています。さらに、会員管理・予約決済システムのhacomonoを導入したスクールの事例もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
近年ではダンスが習い事として非常に人気が高くなっているという傾向があります。特に90年代から国内に浸透してきたストリートダンスについては、さまざまな要素が融合してカルチャーとして定着し、注目を集めています。全体の傾向としても、スクールで習うダンスの種類はストリート系のダンスが多くなっているようです。
また、習い事としてのダンスの人気が高い理由のひとつとして、2011年以降、小学校・中学校・高校において段階的にダンスが体育の授業の一環として導入されているということも関係していると考えられます。このことから、ダンスを習いたい、また習わせたいと考えている人が増えたこともダンス人気に影響しているのではないでしょうか。
どのようなダンスを教えるかによって必要なものは変わってきますが、ダンススクールの場合にはジムなどに比べて必要な機材が少ないことから、比較的運営を始めやすい点がまずひとつめのメリットといえるでしょう。
必要最低限なものとして、鏡や音楽があればレッスンを行うことができます。その他施設を充実させるために更衣室を設置したりシャワールームを設置したり、といったことも考えられます。このように設備が充実していると、ほかのダンススクールとの差別化にもつなげられるでしょう。
ダンスを教えるためには特別な資格は必要ありません。そのため何も資格を持っていなかったとしてもダンスを教えられる点はメリットといえるでしょう。
ただし、ダンスに関連する業界や団体が主催している資格試験に挑戦したり、インストラクター養成講座を受けるのも一つの方法です。「ダンスを教える」という点について学ぶことにより、ダンスの技術だけでなく、生徒とのコミュニケーション方法や指導する際のマナー、教室での安全対策などを学ぶこともできます。
ダンススクールを運営する場合には、機材がそこまで必要ではないという点がメリットではあるものの、音や振動には注意する必要があります。スタジオを選ぶ際には、しっかりと防音対策がされている場所を選ぶことが必須となってきます。
これは、防音対策がされていないスタジオを使用した場合、周囲に音が漏れてしまいクレームなどにつながってしまう可能性もあるためです。また、音と同じように振動が気にならない場所をスタジオとして選ぶ点も大切なポイントとなってきます。
せっかくダンススクールを開いたとしても、受講生が集まらなければ運営を続けていくことはできません。そのため、どのように受講生を集めるかといった方法をしっかりと考えておく必要があります。
今はダンスが人気とはいえ、スクールの魅力を伝えなければ受講生が集まることは期待できません。例えばホームページを開設したり、SNSを上手く使ったりすることによって、自身が運営するスクールにどのような魅力があるかを伝えて、受講生を集めていく必要があります。
ダンススタジオを開業される方は「地域に愛されるスタジオにしたい」や「有名なダンサーを輩出できるようになりたい」などさまざまな目標を掲げて取り組まれるでしょう。しかしそれらの前提にはダンススタジオとしての経営継続が必要不可欠であり、そのためにはしっかりと「儲ける」必要があります。どう経営すれば儲かるのか?またどのような失敗事例があるのか?を知ったうえで、安定的に経営を継続できるダンススタジオを目指しましょう。
ダンスを教えるためのスタジオを開業したいけれど、何から手を付けたらいいのかが分からない・・・という方も多いのではないでしょうか。実はダンススタジオを開業するためには取らなければいけない営業許可があり、その許可を得るために準備しなければいけない環境もあります。まずはどのようなハードルがあってどうクリアしなければいけないのかを事前に調べたうえで、スタジオ開業の準備を進めていくようにしましょう。
さまざまな業界では人手不足が叫ばれていますが、ダンス業界はどうでしょうか。現在では小学校だけでなく中学校でもダンスが必修科目となっており、学ぶうえでダンスを好きになった子どもや「ダンスが苦手だから克服したい」というような子どもなどさまざまなニーズの高まりが予想されます。直近においては業界的にも人手不足が叫ばれるような状況ではありませんが、今後はどんどんと需要が高まっていくと考えられています。
ダンススタジオの経営を継続していくためには、しっかりと利益を出して儲けていく必要があります。そのためにはたくさんの生徒を集めながらよりよい指導・サービスを提供していく必要がありますが、経営努力としての業務効率化も求められることになります。ダンススタジオでは入会や予約に関する手続きのほか顧客管理や請求・回収といった決済関連の業務もあります。これらを自動化できるシステムを導入することで、管理業務の削減やエラーリスクのケアなどが実現できるでしょう。
RIN DANCE SCHOOLは、ダンスのほかにも「音楽」「英語」「K-POP」「空手」など、さまざまなクラスを共通チケットで受けられる点が特徴のキッズ向けスクールです。
こちらのスクールを運営しているのは子育て中の女性オーナーであり、運営についてもひとりで対応していたとのこと。このことから、「予約管理や出欠管理、決済などについてはシステムに任せたい」という希望を持っており、hacomonoを導入しています。キッズ向けのスクールでのhacomono導入は初めてのケースとなり、難しい部分があったものの、今後のバージョンアップを見込んでの導入となっています。
DDDは、株式会社フラックスによって運営されているダンススタジオです。こちらのスタジオでは、もともとフルスクラッチ開発(1からシステムを開発すること)されたシステムを使用していたものの、実際に使用する中では手間が多かったことから改善の要望を持っていました。しかし独自のルールなどもありなかなか良い方法が見つからずにいました。
そんな中、導入したのがオンラインレッスンに対応したhacomono。新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間中にもこちらのシステムを活用したオンラインレッスンを行うことにより、教室の運営を継続することができています。
初心者の方のためのスタートクラスに力を入れている点が特徴のダンススタジオです。音楽や体の使い方など、どんな小さな質問でもわかるまでしっかりと教えてくれます。
こちらのスタジオでは、新型コロナウイルスの影響によってレッスンの人数や場所の指定を行う必要が出てきたことから、hacomonoを活用した予約管理を行っています。1回のレッスンに入れる人数は減ったものの、受講生自身があらかじめレッスンの枠を確保できるということや、事前に予約することで参加意欲が向上するといったメリットがあり、導入前よりも受講生の参加率が上がっています。このように、hacomonoの導入によって密状態となる点を解消した以外にも、さまざまな導入効果がみられています。
「学ぶ楽しさ」「踊る喜び」を伝え、受講生や講師、スタッフが互いに尊重し合えるコミュニティづくりを目指しているスクールです。
ETCダンススクールでは、独自で構築した社内システムを使用していましたが、機能追加などを繰り返したことにより複雑化していたこと、手続きは書面・支払いは現金となっていたことから、事務作業も多くなっていたという課題がありました。このような状況からhacomonoを導入。受付から決済、顧客管理が一括で行えるようになったことで事務作業の負担を軽減、さらに非接触でチェックインなどを行えるようになりました。今後はhacomonoの顧客分析ツールを利用したサービスを展開する予定となっています。
DX化を図るならhacomono
hacomonoを導入すれば、顧客管理、入会〜決済のほか、レッスンの予約、入退館や予約チェックイン、店頭物販・レジ、在庫管理などの基幹業務を担う事が可能。スポーツクラブの運営に関わる雑務から解放されます。